白くらげ 九州ツーリング


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フェリーからの夜景をしぶきを浴びながら見上げる







2000年9月21日から遅い夏休みが始まる。
天気予報を見ると、「天気は南の方から崩れていく」とのこと。
九州にするか、信州にするか、東北にするか・・・最後まで迷ったが、妻が行ったことのない九州にすることにした。

20日は仕事だったが、ムリヤリ定時に退社し、自転車を飛ばして帰宅。シートバッグ(新しく買った)をトランザルプのリアキャリアにくっつけると、一路名神を目指す。名神への道はすでに渋滞。名神から阪神高速に乗り換えると更に渋滞。何台かのバイクが四輪の間をすり抜けて行くが、私にはあんな道でそんな芸当はできない。
阪神高速の環状線に到るも、「湾岸・神戸」はこっちの標識が「南港」とは思えず、環状線を1周してしまった。妻はもう南港に着いているだろうか?(阪急梅田から地下鉄四つ橋線の西梅田駅への地下道は1度練習した)。

2度目の周回で「ままよ!」と「湾岸・神戸」の標識に従うと正しかった。細くカーブする道を時速100kmくらいで四輪は飛ばしている。ようやく高速を降りてからも道に迷ってややうろついて、フェリーターミナルに到着。
チケットを買って、妻と合流。

二人とバイクで15,000円程度、しかも風呂つきに興奮しながら眺めやる海からの夜景はとても美しかった。