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□＞ 諌早付近のゴミ焼却場の煙突か。
花器のデザイン？
さて、再び南下し佐世保から西海橋へ。
西海橋の手前に「あらかぶ」を食べさせる店有り。「あらかぶ」とは「カサゴ」という魚であるが、このみそ汁がうまい。（煮つけもうまい） 前回の九州ツーリングでは食べそこねたので、店に飛び込んだ。「あらかぶ定食」1,400円と昼飯には高すぎたが、それでも注文して食す。あらかぶのみそ汁（大きい）とタイ（クロダイか）のサシミ。みそ汁はやや甘めだったがうまかった。
西海橋は30年ほど前に来たときは、眼下の早い潮流の渦を見る車が何台も停まって「大きな橋だな〜」と思ったものだが、今日ここに来てみると２車線の狭くて短い橋だった。
「小さい橋だったんだな〜」
しかし、眺望はよく、ハウステンボスらしき建物も見える。
そのまま大村湾の西岸を南下する。そのうち、小学生の下校時間になって、子どもたちが楽しげに語らいながら帰って行く。
平日のためかすれちがうライダーにピースを送っても反応が宜しくないので、子どもに手を振ったりピースサインを出したりした。大喜びする子もいて、なかなか楽しい。
雨が降ったり止んだり、晴れたりの国道２０６を南下、国道２０７（一部酷道）はみかんの段々畑を諌早市へと向かう。諌早市から国道３４になり、５７、２５１と継いで、島原市に着いたのは午後６時となった。