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2002年9月 開田高原から京都へ
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  開田高原到着日は長野県知事選挙の投票日でもあった。(田中康夫氏当選)

  開田高原から京都への帰路は次の通り。
県道20で地蔵峠から国道19、トラックのビュンビュン走る19号を上松− 大桑−南木曾−山口村−国道256に乗り換えて坂下町−福岡町−

  この国道256は、面白いことに、坂下町では民家の前を縫うように通っ ており、文字通り生活道路になっている箇所が多かった。生活道をその まま国道に昇格させたような道である。これは面白かった。
  福岡町内で県道70を西に。この県道70も大変に面白い道で、山の斜面の 農村をこれでもかと昇っていくのだが、その登り来たる道がよく見えて 楽しい。また「芸術思考館」という外見では意味不明の施設もある。
  さて、県道70を白川町−県道68−国道41号−七宗町(ひちそうちょう)。 「しちそう」ではなく「ひちそう」であるところが面白い。また、道の 駅の北側、上麻生付近の飛騨川の渓谷はダイナミックで、大きな岩があ り、これも面白い。ただ、時間がないのでチラリと眺めるだけなのが残 念。

武儀町−県道80−県道・国道から(やや迷走)国道256、高富町−本巣町− 谷汲村−久瀬村−坂内村−滋賀県木之本町−・・・朽木村経由で京都市へ。
  岐阜の坂下町・福岡町・七宗町はもっと探険されてよい地域であること を発見した帰路であった。
しまい
 
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