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2002年9月 京都から平湯キャンプ場へ
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  夕方到着した開田高原はすぐにわかるものの、分岐などでキャンプ 場を指示する看板・標識が見当たらず、難儀した。近くの温泉で道 を聞いてやっとわかった。
  温泉に入って・キャンプ場に到着するも明日が月曜のためか無人。 「勝手に利用するな」との看板も出ているが、管理人に電話しても 出ないので、とりあえずテントを張る。ほどなく管理人のオジサン がやってきて利用を申し出る。始めは不法利用者かというような顔 をしていたが、やがていろいろ案内・説明してくれた。
 「そば屋かぁ、もうやってないと思うねぇ。
  長野ではソバは三時に食うもんで、三時過ぎると店しまるんだ。」
とおじさんは言う。
われわれが前回「草原食堂」に6時頃行ったときには
 「いつもは8時頃までやっているんですけど、今日は4時で店じまいなんです」
と言われ、われわれが今回「草原食堂」に4時頃に行ったときには
 「いつもは6時頃までやっているのだが、今日は2時で店じまいなんです」
  学校の夏休みが終わって、誰もいなくなったキャンプ場で一夜を過ごした。昨日はレトルトカレーを 温めたが、今日は缶詰とソーセージである。料理はしないものの、野外で食う 炊き立ての飯はうまかった。
つづく
 
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