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2002年9月 北海道
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 菅野温泉に着いた頃には雨は上がっていた。

 率直な感想としては13,000円は高い。外来入浴も1,000円と高い。ただし、 電気が自家発電、いろんな風呂が混浴でいくつもある、ということを評価 すれば仕方のないところか・・・。ライダー的には近くの「国設然別峡野営 場」を足場に菅野温泉を利用するのが正しいか。

 妻によれば、
・質の違う温泉が7つも好きなときに味わえる。
・露天風呂の周りの自然がよい。(鹿が来ることもある。餌づけしているらしい)
・旅館内の弁天の湯が肌によくて、つるつる・しっとりになる。
 妻はペットボトルに入れて持ちかえって顔につけている。
・牛乳がうまい(コップ1杯200円)。(白くらげは牛乳嫌い。)
・旅館の建物はそうでもないが、飾ってあるものが味わい深い。
・鹿の湯が近い上に、ほかにも小さな風呂が沢山あるらしく、ハイキングしながら入れるらしい。
・堪能するには1日では足りない。
 鹿の湯は小さな混浴で、「水着禁止」。
 妻は非常にガッカリして旅館に戻ったが翌朝こっそり出かけてみると、 水着の女性も入っていたので自分も水着で入ったとか。同浴の男性諸氏も 水着を許してくれて大満足の様子であった。

  さほど温泉に興味がない拙者はとりあえず、ケチンボ妻の機嫌が好転して ホッとする。

  旅館の食事はたいしたことなかったっす(旅館の人、済みません)。

  土砂降りだったにもかかわらず、キャンプ場には10張くらいテントがあっ て(金曜〜)びっくりした。
  
つづく
 
 
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