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初フェリー 98年9月/7
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22日
 今日は阿蘇に行くぞー!
 阿蘇に近づくにつれ、阿蘇にかかる傘雲も大きくなっている。
 まず、阿蘇の南の俵山を行く。車も少なく(平日だからか)、快適。俵山は 草原になっていて、牛も放牧されており、気分も晴れる。

  いよいよ阿蘇に登ったが、雲の中で草千里も米塚も何も見えない。視界も数 十メートルしかない。2時間ほどねばったが、天候変わらず、残念で仕方が ないが「やまなみハイウエイ」を行く。
 晴れていたらどんなにすばらしいだろう!
 曇天・霧雨では長居してもつまらないので、そろそろ帰ろうかとも思うが、 まだ時間は早いので、吉野ケ里遺跡に行ってみた。

  佐賀県は晴れていて、暑いくらいだ。遺跡に着いたのは夕方になってしまっ たが、夕日を浴びて聳える「やぐら」は、迫力があった。
 昔から「竪穴式住居」は雨が降ったら水が溜まって大変なはずだが・・・ と思っていたが、復元住居を見ると、穴の回りは盛り土があり、水が入って こないようになっていて、やや納得。17時を過ぎた平日の吉野ヶ里は、客 もまばらで、説明の係の人は居なかったが、思い通りの角度からあれこれ見 ることができた。ちなみに吉野ヶ里のとなりは永田里で、○○ヶ里という名 称はここらでは一般的なのだろう(か)。

  再び高速に乗り、山口へ。関門大橋は手前のPA「めかり」に入りそこねて 橋を渡っただけになってしまった。(関門トンネルは工事中で通行不可)。
つづく
 
 
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